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ゆきだるまるのブログ


災害直後こそ「携帯トイレの使い方」を徹底する
「携帯トイレ」がなぜ必要なのか 災害時の備えとして「トイレ」は優先順位の高い項目です。水と食料、そして人間の生理現象である排泄も、止めることはできません。災害時、電気やガスと並んで「水道」が止まることは少なくありません。このとき真っ先にやめるべきなのが、水洗トイレの使用です。断水中に便器へ排泄してしまうと流せません。溜まり続けた排泄物は、悪臭・感染症・害虫発生など、衛生環境を一気に悪化させてしまいます。その影響は家族だけでなく、避難所や周囲の人にも及びかねません。だからこそ、発災直後から「携帯トイレを使う」ことを徹底することが非常に重要です。携帯トイレがあれば、普段使っているトイレ空間をそのまま活かせます。水も電気も不要、準備も設置もすぐにできます。最低3日分、可能なら1週間分の備えを。人数×1日あたりの回数で必要量を計算し、袋と凝固剤を確保しておきましょう。「トイレに困らない」という安心が、心と体の健康を支えます。携帯トイレは混乱の最中で迷わず使えるメインのトイレとして想定された製品された製品なので、配布しやすく使い方も簡単です。命を守る備えと
5月11日


「水を吸水できる量」≠「尿を吸水できる量」(動画で実験)
「水を吸水できる量」≠「尿を吸水できる量」凝固剤の説明でよく見かける「○gで○mLの水を固められます」という表現。これはあくまで“水”を固められる量であって、“おしっこ(尿)”を固められる量ではありません。パッケージの表記にご注意!『〇グラムで〇mLの「水」を固める』——この表記、気を付けてください。仕事柄、自分たちはこの記載を見ると『ああ、じゃあトイレで使うならこれくらい必要か…』と自然と考えてしまうのですが、商品のレビューなどを拝見していて【〇mLも使えるので安心!】のような、お客様の声をみかけることが時々あります。あ、この勘違いはよくないな…!!! と思いました。「水」と「尿」は、どちらも主に水分でできていますが、その成分構成はまったく異なります。なので当然、ポリマーが吸水できる量も違います。吸水ポリマーが最大限に吸水能力を発揮するのは「水」に対してです。一般的な吸水ポリマーは、尿のように成分が多様な”濃い液体”では、吸水量は減少します。あくまで目安ですが吸水ポリマーが固められる人間のおしっこの量は水を基準にした吸水量の「約1/3~1/4
4月17日


備蓄って必要? 自治体が用意してるでしょ?
防災用品だって、タダじゃありません。保管にはスペースが必要で、管理をする手間もかかっています。土地が必要で建物が必要で、定期的にチェックしたり入れ替えたり、誰かがやっているのです。どんなに大きな自治体でも、無尽蔵に備蓄があるわけではありません
2024年8月11日
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水が使えない時のための簡易トイレ

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